平野隆研究会の研究テーマは消費社会論と経営史です。「根拠のあるユニークな見解を導き出す力」と「他人を説得できるプレゼンテーションの能力」をゼミ員全員が身につけることを目標とし、輪読・ディベート・ニューススピーチ・三田祭論文といった様々な活動を行っています。1学年10名程度とゼミ員が少人数であることから、ゼミの雰囲気はアットホームで風通しが良いです。皆さまの入ゼミを心よりお待ちしております。
経済産業学フィールド
産業史・経営史経営史、消費社会論
平野隆研究会
教員紹介
平野隆
Hirano,Takashi
消費社会論とは、消費行動や小売業、広告、ファッション、観光、スポーツ、サブカルチャーなどを対象とした歴史的・社会学的研究のことで、消費と社会の関係を深く考察する学問です。普段のゼミ活動では、プレゼンテーションの機会が多いことと、議論にじっくり時間をかけることが当ゼミの特徴だといえます。卒業論文は当ゼミの専門領域に限らず各自の問題関心にしたがってテーマを選んで作成してもらいます。ただし、その関心とは単なる思いつきではなく、選んだテーマは自身にとって切実なものであることが求められます。