濱岡ゼミでは、様々なマーケティング事例について「マーケティング・サイエンス」という視点から考えていきます。マーケティング・サイエンスとは、データの論理に基づいた科学的なアプローチ手法によって、事例の背後に存在するメカニズムを分析するものです。最終的に、アンケート調査などで得られたデータを分析し、それによって導かれた結論を実務や個人の行動に役立てるためにモデル化していきます。
当ゼミは、週1日と授業時間が短いため、他の活動と両立しながら、マーケティングサイエンスについて詳しく学ぶことができます!
商業学フィールド
商業学マーケティングサイエンス、主にユーザーイノベーションについて取り扱う
濱岡豊研究会
ゼミ紹介
教員紹介
濱岡豊
Hamaoka,Yutaka
担当科目:マーケティング・リサーチ、製品開発論、消費者間の相互作用とマーケティング
専門領域:マーケティング・サイエンス、クチコミ・マーケティング、製品開発論、イノベーション・マネジメント、放射線疫学
研究紹介:複雑で動態的な市場におけるマーケティング現象を、ありのままにとらえ、そのメカニズムを解明したいと考えている。これまでは消費者間の相互作用について定量的なデータの統計分析を進めてきた。今後は企業も含めて、理論の構築,歴史の分析,シミュレーションなどの研究方法も採用することによって研究の幅を広げたい。