本研究会ではマーケティング、中でも消費者行動論を中心として、消費者が「いかに買うか」を研究しています。分析ツールを用いながら仮説検証型のグループ研究を行っており、関東学生マーケティング大会で優秀な成績を収めることがゼミ最大の目標です。高い目標を掲げたゼミ活動を通して、論理的思考力、分析力、プレゼン力など様々な力が身に着きます。他にもインゼミや合宿、海外研修などの活動が充実しているのも特徴です。
商業学フィールド
商業学消費者行動論
清水聰研究会
教員紹介
清水聰
Shimizu,Akira
私のゼミでは、消費者行動論を用いたマーケティング戦略を研究します。具体的には4、5人のグループで、自分たちが考えた課題を消費者行動の理論で説明すべく仮説を立て、アンケート調査のデータや実際の商品を用いた実験データを、統計手法に供し確かめます。3年時の11月末に開催される他大学との討論会で勝つのが目的ですが、翌週にはその研究成果を海外で発表する(もちろん英語)半分ご褒美のような活動もあります。知識を詰め込むのではなく、その知識をもとにグループで議論するのが主活動のため、ゼミ生同士は仲がいいです。